沖縄本島から高速船で15分、フェリーで30分で気軽に行ける、身近な離島「津堅島(つけんじま)」。
キレイなビーチや沖縄の大自然を満喫でき、ダイビングやスノーケリング体験、ウェイクボードなどのマリンスポーツも楽しめる「津堅島」への行き方をご紹介します。
那覇空港 → 平敷屋港までの行き方
津堅島へ渡るフェリーの発着港である平敷屋(へしきや)港は、那覇空港から車で約1時間。空港でレンタカーを借りて行くのがいちばんおすすめの方法です。
車を運転できる人がいない場合は、ゆいレールと路線バスを利用して行きましょう。
那覇空港からゆいレールに乗り「旭橋駅」へ(所要時間約11分・260円)。
ゆいレールの駅を出て「那覇バスターミナルバス停」まで歩き、琉球バス交通の系統番号27番屋慶名(やけな)線に乗車します。
27番のバスは久茂地経由と国際通り経由の2種類ありますが、どちらに乗車しても平敷屋港へ行くことができます(所要時間約2時間・1,320円)
平敷屋港 → 津堅島 フェリー時間
平敷屋港の奥の方にある「うるま市平敷屋地区旅客待合所」で乗船券を購入します。
船はフェリーと高速船の二種類あり、料金はフェリーが往復1,220円、高速船が往復1,510円です(2016年3月現在)。
フェリーと高速船を合わせて一日に往復5便。最初と最後の便が高速船となるようですが、状況によってフェリーになることもあるとのこと。
ちなみに冬季は津堅島発の最終便の出発時刻が30分ほど繰り上がりますのでご注意を。
詳細はホームページでご確認ください。津堅島定期航路・フェリー 運航ダイヤ
島内の移動はレンタルサイクルか車で
津堅島の島内は意外に広いので、歩いてぐるっとまわるのは結構大変。
一日500円のレンタルサイクルを借りるか、フェリーにレンタカーを載せていくのがおすすめです♪
那覇市内に一泊して朝一番の船で島に渡り、日帰りで楽しむのもあり。
朝一番で那覇空港に着いていてれば、レンタカーを利用してその日のうちに津堅島に渡ることもできます。
島には民宿もあるので一泊してゆっくり過ごすのもいいですね(^_^)