先日、顔脱毛のカウンセリングで銀座のクリニックに行った時に、うっすらと「 肝斑(かんぱん)」ができていることが発覚しました(゚д゚)!
クリニックでの相談内容は、顔脱毛についてだったのだけれど、すべての説明を聞き終えた後に、スッタフさんがちょっと言いにくそうに
「 あと、ひとつお伝えしておきたいことがありまして・・・ 」と。
顔色と声色で、残念なお知らせなのだな、ということは分かったのですが、クリニックの脱毛についての何かかな?と思ったんですよね。
そうしたら・・・
頬にうっすらと肝斑ができているので、顔脱毛や美容系の医療レーザー治療などを受けるときに、注意したほうがいい ということ。
か、か、肝斑!?
気づかなかった、全然!!!!!
シーーーョック!(T_T)
まだうっすらなので、パッと見てわかるほどではないらしく、一緒に鏡を見ながら確認したのだけれど、わたしにはその存在がよくわからず。
でも、プロの方からすると、うっすら見えているとのことで、そのクリニックで顔脱毛するにしても、エステサロンなどでするにしても、注意したほうがいいと思って伝えてくださったみたいです。
肝斑ってこんなシミ
肝斑(かんぱん)とは、目元や頬の両側に、左右対称にひろがるもやっとしたシミのこと。
女性ホルモンの乱れが原因で、ストレスも大きく関わっているのだそう。
主に30~40代の女性に発症しやすく、60代以降になると薄くなったり消えていくことも。
↓ 最も特徴的な症状はこんな感じ
肝斑(かんぱん)って、左右対称に薄っすらと広がるグレーのシミ、というイメージがあったんだけど、薄茶色のシミが点在して広がっている感じなんですね。
なるほど。これは見覚えがあるぞ・・・
肝斑は熱で活性化
肝斑というのはとてもデリケートなシミで、刺激を与えることでメラニンが活性化して、濃くなってしまうことがあるのだとか。
顔脱毛もそうですし、美容レーザーなども、皮膚に熱がこもる治療になるので、気をつけたほうがいいそう。
顔脱毛においては、クリニックの医療レーザー脱毛も、エステサロンの光脱毛でも同じく注意が必要みたい。
そういった熱がこもるような施術をする場合は、トラネキサム酸やトランサミンなどを飲んで、内側からケアをしながら行うといいということ。
皮膚科などで処方してもらえるので、それを服用しながら顔脱毛することをおすすめします、とアドバイスしてもらいました。
トラネキサム酸の働き
トラネキサム酸は、色素沈着抑制効果をもつ内服薬。
メラニンを作り出す前の段階でメラノサイト(色素細胞)の活性化を阻害し、肝斑の発生を抑えるのに効果を発揮してくれるらしい。
内服薬なので、有効成分が血流にのって皮膚のすみずみまで届けられて、表皮の深い所にあるメラノサイトに働きかけてくれます。
症状によっては、ビタミンCやハイドロキノンなどの美白外用剤を組み合わせることもあるようです。
レーザートーニングという治療法
美容レーザーの中でも「 レーザートーニング 」という施術だけは、肝斑の治療としても使われているものなので、大丈夫ということ。
さらに積極的に肝斑の治療をしていくなら、こちらです。
レーザートーニングは、微弱なパワーを均一にしながらレーザーを当てて、シミや肝斑の原因となるメラノサイトを活性化させずに、徐々に薄くすることができる治療法。
継続して回数を重ねることで、しみや肝斑の他にも、色素沈着・くすみ・開いた毛穴などの治療が可能なのだそう。
施術直後は、産毛が一時的になくなって、なめらかでつるつるの肌になるらしい~。
肝斑の進行を防ぐために・・・
トラネキサム酸の服用も、レーザートーニングも、そういうものがありますよ、と教えていただいただけで、特にこのクリニックでやってます、などの話は一切なかったので、そのメニューをすすめるための話ではなかったんですよね。
なので、本当に普通に、心からのアドバイスでした。
今のタイミングで言ってもらってよかった!!
顔脱毛は続けたいと思って、どのクリニックにしようかと探していたところだったし、美容レーザーも受けたいな~と思っていたので。
キレイになるためにそこにお金をかけながら、シミが濃くなっちゃったなんことことになったら、悲しいですもんねぇ。
今はまだ自分で見ても分からない程度なのだけれど、これからは 肝斑の進行を防ぐケア についてなど、いろいろ調べていこうと思います。
日々のサプリメントメニューにも取り入れていこう!!
肝斑(かんぱん)改善と言えば、このシリーズかな・・・