久しぶりに「塩麹(しおこうじ)」と「甘酒」をつくりました♪
塩麹や甘酒は市販のものを購入することもできますが、自宅でも【ヨーグルトメーカー】を使って仕込むと、ボタンひとつでカンタンにできちゃうのです。
塩麹の作り方
ヨーグルトメーカーを使った塩麹の作り方はとってもカンタン。
(材料)
米麹 300g
約70度のお湯 400~500cc
塩 100g
米麹を手でほぐして容器に入れ、約70度のお湯を注いで蓋をしてセットし、55度で約1時間保温します。
1時間経ったら取り出し、3分の1の量のお塩を加えて混ぜるだけ♪
本当~~~にカンタンです。こんなにカンタンに作れて、とっても美味しく、万能な調味料なのです。冷蔵庫で半年くらいは保存がきくそうです。
寺田本家 発酵カフェの甘酒・塩麹・酒粕ベストレシピ
私はいつも100~200gくらいの量でつくります。ご飯を炊く時に入れたり、お肉にまぶして漬け込んだり、炒めものに使ったり、スープのだしにしたり。気づいたら1ヶ月くらいで使い切ってしまう感じです。
甘酒の作り方
(材料)
米麹 300g
約70度のお湯 400~500cc
甘酒は塩麹と同じように、米麹をほぐして容器に入れ、お湯を加えて55度で約7時間ほど保温すれば出来上がり。
保温時間を長くすることで発酵が進んで甘~くなります♪
詳しくはオクイカオリさんのこちらの動画をご参考に。
保存はガラス容器に入れて冷蔵庫で約1週間ほど。塩麹はお塩をたっぷり入れていて保存がきくのですが、甘酒はどんどん発酵が進んでいくのでお早めに。
今回は、200gの米麹で半分ずつ作りました。上が甘酒で、下が塩麹(ピンク色のお塩を使いました)。
↓ ガラス容器はiwaki(イワキ)が愛用品。
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器 グリーン 7個セット
私はお湯の温度なども計らず「気泡がプツプツ上がってきたくらい」で投入し、量も「米麹から1cmくらい上のところ」という感じで、かなり適当にやっています(笑)
甘酒の使い方
甘酒はそのままでも美味しくいただけますし、つぶつぶ感が苦手な場合はミキサーで撹拌してなめらかにしても。
お水や牛乳などと1対1で割って、冷凍フルーツ(バナナ、ブルーベリー、いちご、マンゴーなど)を入れてミキサーすると、フルーツシェイクのようになって絶品です♡
黒ごまやきなこ、あずきなどの和の食材とも合いますよ~。
我が家にはお砂糖がないので、甘辛いタレを作るときにはお醤油と甘酒を1対1で混ぜて使ったりもします。親子丼とかものすごく美味しくできる!
お砂糖代わりにして身体が喜ぶスイーツも作れます♪
塩麹と甘酒のおいしいレシピ―料理・スウィーツ・保存食 麹のある暮らし
【飲む点滴】とも言われる甘酒。毎日飲み始めてから肌がキレイになった!という声をよく聞きました。手荒れが治ったという方も。
Dr.クロワッサン 若返る 甘酒・麹の健康法
おすすめのヨーグルトメーカー
ちなみにヨーグルトメーカーは、TANICA(タニカ)のヨーグルティアを使っている方が多かったかな。
TANICA 温度調節(25~70℃) ・タイマー・ブザー付ヨーグルトメーカー ヨーグルティアS 1200ml YS-01 (ブルー)
うちにはそこまで大きなものは必要ないな~と、お手頃価格のコンパクトそうなものをAmazonで買いました。届いてみたらけっこう大きかったのだけど(笑)
今Amazonで人気なのは、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーみたい。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 飲むヨーグルトモード 温度調節機能 付き IYM-013
お家で作るメリット
市販品を手軽に購入することもできる塩麹や甘酒を手作りするメリットは、自分のこだわりのお塩や好きな米麹で作れるところです。
私は米麹はスーパーやネットでパッと買ってしまいますが、こだわって地方のいろいろな米麹を使って味の違いを比べたりする人もいます。そういう楽しみ方もいいですよね。
お塩は必ず「天日塩」を。塩と一言でいっても、いろーんなものがありますのでね。お好みのもの、そしでできるだけ身体によいものを選んで使える。
これが手作りするいちばんのメリットでしょうか♪