家庭用レーザー脱毛器「トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X (フォーエックス)」が届いたので、早速、使っていきます!
私はすでに脱毛サロンやクリニックなどで全身脱毛をほぼ終えていて、今気になっているのはたまに生えてくる数本の毛。部位は足指、VIO(デリケートゾーン)、顔の産毛あたりですね。
まず今回は、トリアが届く前に発見して脱毛のために温存しておいた「足指のムダ毛」から脱毛していきます♪
ここからは足指やムダ毛の画像が出てきます。
苦手な方は、回れ~~~右!!
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では、行ってみましょう!
脱毛前のムダ毛の状態
まずは、脱毛前の画像から。
右足
右足の親指の毛。1~2ヶ月放置していると、このような感じになります。
肉眼で遠目に見ると、①の毛がなんとなく見えて発見に至り、その他の毛はよーーーく見るとわかるかな、という程度。カメラで撮ると細かいところまでかなりよくわかり驚きます。
いつもは発見するたびに「TBCのスーパー脱毛(美容電気脱毛)で、永久脱毛してこようかな」と思うのですが、予約したり行ったりするのが面倒で、結局毛抜きでシュッと抜いていました。
左足
左足の親指の毛。かなり細いですが、弱々しくてもしっかり長さがあります。このくらいの細さだったら、ほとんど見えなくて気にならない程度です。
1箇所、埋没毛(皮膚の表面に埋もれてしまった毛)がありますね~。これは実験としてはいい材料です。
脱毛前の自己処理
脱毛照射前に、電動シェーバーで伸びている表面の毛を剃ります。レーザーの光は黒いものに反応するので、脱毛前に表面に出ている毛の処理をしておくことは必須です!
カミソリでもOKですが、肌に優しく剃れる電動のフェイスシェーバーやボディシェーバーを使うのがおすすめ。
ほとんどの脱毛サロンやクリニックで、パナソニックのフェリエシリーズが使われています。これを買っておけば間違いないです。
剃ってみました。肉眼ではほとんど見えませんが、カメラで捉えるとこんな感じです。
これで準備ができました。
試し打ちをしてみる
トリアは家庭用脱毛器の中では唯一、クリニックで使用されているのと同じ「ダイオードレーザー」を使った脱毛器です。(レーザーのレベルなどは全然違います)
その他の脱毛器は商品名にレーザーと入っていても、フラッシュ(光)脱毛のものになります。フラッシュ(サロン脱毛)とレーザー(医療脱毛)ではパワーが全然違うのですよね。
トリアは家庭用脱毛器とは言えレーザーなので、痛みがどのくらいあるのかというのは想像がつきません。
まずは、ほとんど毛がない脚で試してみました。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X (フォーエックス)照射の様子
トリアは照射ボタンがなく、肌にピタッと密着させるとレーザーが照射される仕組みになっています。
光が見える状態で空打ちすることができない安全設計。これは安心して使えますね~。
フラッシュ脱毛器は光が拡散するのでサングラス必須ですが、トリアはとくにサングラスは必要ありません。
照射される度に横にずらして当てていくだけでいいので楽ちんです。これはいい~♪
脚はほぼムダ毛がないので、レベル1~3だと何も感じない。あれ?ちゃんと照射されているのかな?という感じ。レベル4~5にすると、ほわんと温かさを感じる。うん、たぶん、出てる。はず。
レーザー脱毛スタート!
試し打ちで使い方がわかったので、次はいよいよ本番!
本来はレベル1から始めて強めていくのですが、足指の残っている毛はかなり細いし、できれば一発で仕留めたい。レベル5でもやけどするほどのパワーではないっぽいしな・・・
ということで【レベル5】でワンショットしてみることに。
ピピッ。
痛っ!!!!!!
えっ??めっちゃ痛い!!!
震える!!(笑)
ほんの一瞬だけど、グサッと刺されたような感覚。
こんなに細い毛なのに、こんなにもしっかり熱が伝わって刺激を感じるの???と驚きました。
親指の数本の毛だけで4ショットくらいすればいいだろうから、気合でレベル5でさっさと終わらせよう、と思ったけれど。いやーこれは無理無理無理(笑)
【レベル4】で1ショット打ってもまだ痛かったので、その後は【レベル3】で照射していきました。
肌、赤くなった(笑)
左足はすべて【レベル3で】照射して、痛みは「チクっ」と感じる程度。肌の赤みも出ていません。
レベル5は痛みもあり、肌の赤みも多少出ましたが、クリニックで脱毛するならこんな感じという程度。
人にやってもらうなら全然あり。だけど、自分で打つのは勇気がいる(笑)
広い範囲をサクッと終わらせたいなら、クリニックなどでお金を払って人の手をかりるのがおすすめ。
残った数本の毛とか、狭い範囲の脱毛なら、自宅で自分のペースでできる家庭用レーザー脱毛器はかなりいい。
ここまで威力があるとは。ほんと驚きました。
トリア、すごい。
脱毛後は保冷剤でお冷やしタイム。ちょっと冷やすだけで赤みはすぐに引きました。
痛みと効果は比例する?
私が脱毛サロンやクリニックに通っていた10年ほど前と比べて、脱毛器の技術は格段にアップしていて、今では「痛みが少なく効果があるレーザー脱毛機」というのは存在します。
ただそれは一部のクリニックの最新脱毛機に限られる話しで、ほとんどの脱毛器では「痛みの強さ」と「脱毛効果」というのは比例するのが現状です。
毛母細胞を気絶させて「生えにくくする」「生えてくるのを遅くする」というのは弱い光でも可能なのですが、「抜ける」「生えてこなくする」ということをゴールにするのであれば、やはりそれなりの痛みは伴うかなと思っています。
その考えでいくと、私の求めるゴール「生えてこなくする」には、トリアは最適だったかなと。
足指の毛は細くて見えにくく「スルッと抜ける」を確認できるかわからないので、次は効果を確認しやすそうな「VIO(デリケートゾーン)」の脱毛もやってみようと思います!
自宅でしっかりと脱毛効果を感じたいという人には本当におすすめ♪