全国屈指の温泉エリア静岡県の中でも、豊富な湯量を誇る伊東温泉。今回は、伊東の街を一望できる高台に建つハイクラス旅館「 伊東温泉 青山やまと(せいざんやまと)」を訪れました。
伊東駅の改札を出たところに送迎バスの乗り場があり、13時以降30ごとにバスがお迎えに来てくれます。ホテルまでは約7分ほどで到着。
エントランスで宿の方がお出迎えしてくれて、そのままラウンジへ向かいます。
趣のある風除室。
青山やまと は、日本人がイメージする和風旅館をコンセプトにしているそう。
庭園の見える和モダンなインテリアのラウンジで、ウエルカムドリンクの柚子みつ茶をいただきながらチェックインをします。着いてすぐにゆったりできるのはいいですね~。
2階から見た吹き抜けのラウンジ。
今回は、夕食のメイン料理などが選べるプランだったので、チェックインの時に、それぞれ好きなものをチョイスします。
17時以降は料理長のおまかせとなってしまうので、できるだけ早めに宿に入るか、遅れそうな場合は電話をしてみるといいと思います。
館内にあるオブジェには、さりげない遊び心があって楽しい(^^)
お部屋は最上階7階の、12.5畳のスタンダード和室。
チェックインの時に選んだ浴衣の他に、足袋ソックスと羽織りが用意されています。
金庫、消臭剤、洋服ブラシ、お裁縫箱など。
床の間も素敵。
ミニシンク、食器類、冷蔵庫、ポットなど。
冷蔵庫の中には、ドリンクやアルコールが入っています(有料)。館内の自動販売機よりも、こちらのほうがちょっと高いかな。
洗面台はツインシンク。女子旅は朝の洗面台が混み合うので、ツインシンクだと助かります。
歯ブラシやコップなどのアメニティは、間違えないように色分けがされていました。
お手洗いは広々~。
わたしたちのお部屋のお風呂は浴槽のみのタイプ。おばあちゃんたちの部屋(角部屋)には、客室露天風呂がついていました。
お部屋の中の写真をパシャパシャ撮っているうちに、中居さんが温かいお茶と和菓子を持ってきてくれました。
初回のお客さんには、青山オリジナルのお菓子(スイートポテトのようなおまんじゅう)を出すそうなんですが、一緒に来た叔父たちはリピーターなので、今回はクリーム抹茶大福でした。美味しかった~♪
ひととおりお部屋の撮影を終えて、お茶とお菓子で一服した後は・・・
隣室の叔父・叔母のお部屋と、おばあちゃん・おばあちゃんのお友達のお部屋、それぞれに挨拶に行き(宿現地集合だったので)、おしゃべりしながら夕食までの時間を過ごします。
ひとりで熱海観光をしていた自由気ままな姉がなかなか宿に到着せず、伊東線が雨風で運転を見合わせていたことなどもあって、宿の方がお部屋まで電話をくださり・・・
「 もしかしたら電車で足止めになってしまっているかもしれないと思い、連絡させていただきました。わたしどもの方でできるだけお力になれたらと思いますので、もしお連れ様の状況が分かりましたら、ご連絡いただければと思います 」と。
もし近くの駅で足止めになっていたら迎えに行ってくれそうな感じでした。
結局、姉は17時前に宿に無事に到着。電車は普通に動いていたそうですが、こういった対応をしてらえると安心できてありがたいですね。青山やまと いいお宿です(^^)
お食事レポートへつづく・・・