マヌカハニーのグレード・抗菌活性レベルの違い(UMF/NPA/MGO/MG/MGS 比較換算表)を詳しくまとめてみました。

各ブランド・メーカーの商品を比較する際にお役立てください。

ちなみに、古い情報で「UMF10+≒ MGO100+」という記載をしているサイトさんがとても多いです。一方で、マヌカハニーの公的団体や大手メーカーも含む海外のサイトでは「UMF10+≒ MGO250+」となっています。

効果を比較する上でも、価格を比較する上でも、重要になってくる部分なのでご注意くださいね。

比較換算表の記号の見方

マヌカハニーのグレードを表す数値の横についている「+(プラス)」記号の意味は、その数値未満でないことを保証する ということです。

UMF/NPA/MGO/MG/MGS 比較換算表

UMFNPA MGO、MG MGS 選ぶ基準と価格
2.7 30 30+ 手軽な栄養補給やマヌカハニーのお試しに適したグレード

3,000~5,000円

5 5+ 83 80+
5.6 100 100+ 5+
6 113
7 146
8 8+ 182
>8 200 200+ 8+
9 222
9.7 ≒10+ 250 250+ メディカルユースの最低レベルとよく言われるグレード。それなりの抗菌活性あり。

5,000~10,000円

10 10+ 263
>10 300 300+ 10+
11 308
12 12+ 356
12.9 400 400+ 12+
13 406
14 459
>14 500 500+ 15+
15 15+ 514 高い抗菌活性により、消化器官へも恩恵があるとされるグレード。

5,000~20,000円

15.6 550 550+
16 572
>16 600 600+ 16+
17 633
18 18+ 696
>18 700 700+ 18+
19 761
>19 800 800+ 20+
20 20+ 829 非常に高い抗菌活性があり、強力な消毒やオーラルケアに使えると言われるグレード。

15,000~40,000円

20.3 850
21 899
>21 900 900+ 22+
22 971
23 23+ (不明)
>23 1,050 1000+ 24+
1,100 1100+ 25+
24 1,122
25 25+ 1,200 1200+
26 1,282
UMFNPA MGO、MG MGS 選ぶ基準と価格

出典:https://honey-wiki.com/manuka-standard/

おすすめのグレード

市場に出回っているマヌカハニーのうち、よく見かける評価数値の「UMF」「MGO」で言うと

◎それなりの抗菌活性作用を求めるのであれば
「UMF 10+以上」「MGO 250+以上」

マヌカハニーMGO250+ 250g

◎より高い抗菌活性を求めるのであれば
「UMF 15+以上」「MGO 500+以上」

Wild Cape (ワイルドケープ) マヌカハニー UMF15+ MGO500+ 250g ニュージーランドマヌカハニー協会(UMFHA)認定 成分検査成績書取得 (UMF 18+)

という感じになるでしょうか。

MGO1000以上のマヌカハニーは市場にはあまり出回っておらず、大変希少なものなのですぐに売り切れりなってしまうのだとか。

こちらの ストロング マヌカハニー は、MGO 1100+(活性強度 39+)!一度試してみたいと思っています。

ストロング マヌカハニー