私の髪質は、ボリュームが多く硬い毛で、あわせてくせ毛でもあります。1本1本細かくチリチリしているので、湿気の多い日は全体的にボリュームが増す!!軽く1.5倍くらいにはなります。
梅雨で湿気が多いシーズンが終わった後は、夏の暑さにより自分の汗の湿気でチリチリになるという・・・なので梅雨時~夏の間は、基本、髪の毛はまとめてなんとか乗り切っています。
そして、最近は年齢とともに、大きなうねりのくせも出てきてしまいました。特に後頭部がすごい。うねうね。
昔、勤務先にいた50代の人が「若い時はストレートだったのに、だんだんと髪がうねってくるくるになってきたのよ!」と聞いていて、そんなこともあるんだ、と思っていましたが。ありました(笑)
↓ 少し前の写真ですが、乾かしたての髪の状態…。
『髪が多い人』におすすめのヘアブラシについては、前回の記事にまとめたので、そちらを見ていただくとして・・・
└ 髪の毛量が多い人におすすめのメイソンピアソンヘアブラシの種類・タイプ
この記事では『くせ毛の人』におすすめの、メイソンピアソンのヘアブラシの種類について書いていこうと思います!
※ メイソンピアソンとは、「ヘアブラシ界のロールスロイス」と称される、天然猪毛をつかった高級ヘアブラシです。
ブラシが通りにくい!という人はミックスタイプを
クセが強い人には、硬めの猪毛のブラシがおすすめです。特にミックスタイプは、猪毛とナイロン毛を交ぜてあってブラシ通りが良くなるように作られています。
標準的な硬さの猪毛と、長めにカットされたナイロン毛を使用しているので、髪をとかしやすく、まとめ髪をするときのスタイリングもしやすいです。
普段からブラシが通りにくい!ひっかかる!絡まる!という自覚がある人には、ミックスタイプがおすすめ。
メイソンピアソンのヘアブラシのラインナップ中でも、ミックスタイプはいちばんサイズ展開が多く揃っています。
いちばん大きいいサイズの「ポピュラーミックス」は、ブラシが通りにくく、かつ髪の量が多い人に向いています。しっかりとかせる大きめサイズ。
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2番目に大きい「ジュニアミックス」は芸能人の方が紹介しているのをよく見かけます。スタイリストさんとかにおすすめされるのかな。
→ ジュニアミックス
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標準的な大きさの「ハンディミックス」は、髪の量がそれほど多くない人や、男性におすすめかも。
→ ハンディミックス
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持ち歩きに便利な「ポケットミックス」。私はこれを愛用していて、旅行にも必ず持っていきます!
→ ポケットミックス
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ちなみに、唯一ミックスタイプには、柄のついていないブラシがあるんです。これは、ブラシ部分を手で持って、よりしっかりと頭皮のマッサージをしたい!という男性に人気のブラシなのだとか。
男性の手で持ってちょうどいいかな、というくらい大きめのブラシです。なんか、不思議な形ですよね・・・笑
くせ毛だけどブラシは通る、という人は…
普段ブラッシングしているときに、髪の引っかかりが気になるとか、ブラシ通りが悪い、というのが気になる場合は、先にご紹介したミックスタイプがいいと思うのですが。
私はチリチリくせ毛でありながら、ブラシ通りが気になるな~と思ったことはあまりなくて。
今現在は、愛用中の「ポケットミックス」(写真右)を使っていて満足しているんですが、もしかしたら、標準的な猪毛100%タイプの「ハンディブリッスル」(写真左)などでもいいのかな?と感じています。
猪毛100%の良い点は、ブラシの毛に水分と油分を適度に含んでいて静電気が起こりにくいこと、髪がしっとりとまとまること、頭皮に適度な刺激が与えられること、などがあります。
ミックスタイプは猪毛よりもナイロン毛のほうが長くなっているので、頭皮への刺激の入り方はマイルドなのかな~と。
なので私は、2本目を購入するときには、標準的な猪毛100%タイプの「ハンディブリッスル」を選ぼうと思っています。
【関連記事】
└ メイソンピアソン(MeisonPiason)のヘアブラシの選び方♡最初の1本はこれがオススメ!!
友人が「ハンディブリッスル」を購入したと言っていたので、今度機会があったら、実際に試させてもらえたらな~と思っています。
もしくは、メイソンピアソンでまた今回の「美髪アカデミー」のようなイベントを企画するかもしれないと言っていたので、その時に猪毛100%のブラッシングの感覚を試せたらいいな~。(今回は髪にスタイリング剤をつけてまとめて行ったんだけど、次回は何もつけないで参加します!)
もし使ってみることができたら、またこの記事に追記していきますね!
今回の記事をご参考に、ご自身の髪質や悩み合わせてピッタリのブラシを選んでくださいませ☆