先日、20分くらいの電車移動をした時に、スマホのKindle(キンドル)アプリで、太宰治の「走れメロス」を読みました。夏休みの読書感想文的な感じで。笑

文庫で買おうか?図書館で借りようか?と思ったのですが、読みたい書籍がある場合は、まずAmazonで検索してみます。

そしたら、走れメロスのKindle版が無料となっているではありませんか!

そういえば以前にご近所の元文学青年のおじいちゃんに、処分したお気に入りの作家さんの本をKindleで読めますよ~って教えてあげようとおもって調べた時、無料でたくさんのタイトルが読めるってことを知ったのだった。

軽くて読みやすい電子書籍リーダーは、高齢者の方にこそ使ってほしい

おじいちゃんのお気に入りだった 永井荷風 とか、川崎長太郎とか。それらと同じシリーズでした。

走れメロスはあっという間に読了

おそらく「走れメロス」を読んだの小学校の時だと記憶しています。内容は全然覚えてなかった。読み始めてからちょっと思い出した感じ。

この物語は、本当にあっという間に読めるんですね。約20分の移動時間の間に、サクッと読了しました。

そうか、さすがに小学生の読書感想文の本として選ばれるくらいだから、そんな長編なわけはないか。

走れメロス

私、読書感想文とか、作文とか苦手だったので、ここで感想は書きませんが…。

こういった文学作品を無料でサクッと読めるのはありがたいですね。ちょっとした電車移動の間に、いろいろ読めちゃうんだな。

無料でダウンロードした太宰治の本

走れメロスを読了した後、たまたま他の本の中で紹介されていて気になるものがあり、太宰治の作品と書いてあったのでそれもAmazonで検索。

無料のKindle版にあったのでダウンロードしてみました。

東京八景 (苦難の或人に贈る)

東京八景 (苦難の或人に贈る)

『東京八景』あとがき

『東京八景』あとがき

富嶽百景

富嶽百景

Kindleのいいところ

Kindleアプリの中は太宰作品でいっぱいに。

これは…読書(とくに昔の文学作品)が好きな人にとっては最高ですよね。

紙の本が好きっていう人も多いけれど、Kindleのいいところは「持ち歩きに便利なこと」「文字を大きくできること」があるんですよね。最近は価格も紙の本より安い場合があるかな。

文字が大きくできるというのは、高齢の人にとってはとてもありがたいことだと思います。

↓ 普段はこのくらいの文字サイズで読んでいますが。

↓ こんな風に大きくできます。あと2段階くらいいけるかな。

(あまり大きくしすぎるとページ送りが多くなる)

ひいおばあちゃんやおじいちゃんが生きていたら、Kindleプレゼントしていたな~。たぶん。こんなにいろんな本が読めたら、すごく幸せだったと思う。

実家のおばあちゃんには本をいろいろ送ってみたんだけど、読書の習慣がないようで。まぁ、時間の使い方は、ひとそれぞれだなぁと。

敬老の日のプレゼントにおすすめ♡

そうそう、来月は【敬老の日】がありますよね!!

読書好きのおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントを考えている人は、Kindle(キンドル)の電子書籍リーダーはいいかも。

無料の文学作品をたくさんダウンロードしてプレゼントしてあげたら、喜ばれるかもしれません(^_^)

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