結わえる本店で食べた「炊きたての寝かせ玄米」がとっても美味しかったので、寝かせ玄米を圧力鍋+保温ジャーで作る方法 をまとめておきます。
寝かせ玄米の作り方(圧力鍋+保温ジャー)
圧力鍋:ヘイワ圧力鍋(一升炊き)
保温ジャー:タイガー保温ジャー(一升)
玄米を洗う
手、または泡立て器(撹拌器)で、玄米同士が擦り付け合うように3~4回洗う。こうすることで、玄米の表面に傷が付き、水分が浸透して柔らかく炊き上がります。
最初の水を最も吸収するので、1回目はすぐに捨て、きれいな水に替えましょう。洗う水も浄水器等を使った、きれいな水で。
水加減
玄米の量の1.3倍を目安に。後は、好みによって増減させます。
玄米を美味しくする調味料
塩を入れると玄米のカリウムが中和されて、苦味がなく美味しく炊き上がります。一合に自然塩1gくらいを目安に。
また、お酒(無添加の純米日本酒)を入れると、旨味と甘みが出て美味しく炊き上がります。一合に1cc程度でOK。
圧力鍋で炊く
1.中火に掛けておもりがシュシュシュシュと回るまでそのままにします。
2.その後、安定しておもりが回る程度に火を弱くします。20分程度。
3.最後に数十秒強火にして火を止めます。
4.30分ほど蒸らして圧が抜けたら、かき混ぜて蒸気を抜きます。
保温ジャーで寝かせる
1.炊きあがった玄米を、保温ジャーに移す。側面に触れないように、山のように盛っておく。
2.1日1回しゃもじで全体を混ぜ返す。
六合くらいの量を一度に炊くことで美味しい「寝かせ玄米」ができます。
寝かせて4日目くらには、もっちもちで美味しい「寝かせ玄米」が食べられるように。
保温ジャーの電気代は1日15円程度なので、毎日炊飯器で炊いたり、冷凍して電子レンジでチンするよりも割安なのだそう(^_^)
寝かせ玄米スタートキット
寝かせ玄米の公式オンラインショップ には、「寝かせ玄米作り」がすぐ始められるスタートキットが用意されています。
ちゃんとした道具が揃っていて、詳しい作り方が分かる書籍もあるので、その通りにやれば意外と簡単にできるようです。
↓ 実際に購入して「寝かせ玄米」を作った方の声
美味しくて美味しくて毎週炊いています。白米よりもはるかに美味しいです。お店で食べる玄米よりもはるかに美味しいので、もう外食しなくてよくなりました!少しお高いですが、買ってほんとに正解でした!もう今では寝かせ玄米さえあればおかず無しでも生きていけそうです!
テレビ番組で寝かせ玄米を知ってからレトルトパックを購入。約一週間食べ続けると、お通じが快調で、肌も綺麗になった気がします!さらに、寝かせ玄米がモチモチなので噛む習慣がつきました!そして、スタートキットを購入。意外と作り方も簡単で、これから毎日の食事が楽しみです!
玄米を美味しく食べられる方法を色々試しましたが、この圧力鍋で炊く方法が一番美味しくできたと思います。中学生の子どももこれなら食べられると毎日たべています。以前までは、やっぱり白米が美味しいなぁと言っていたのが、この圧力鍋で炊くようになってからは、玄米の方が美味しいというようになりました。
初回から上手に炊けました。焦げるのではないかとかなり心配したのですが。そして、食べてみると…え、こんなに美味しいの?でした。それもやはり日が経つにつれモチモチ感が増していきます。4日目になると50回くらい噛んで食べることが出来るほどモチモチです。特にごま塩をふると最高ですね。
美味しくて、体によくて、自分で炊けばお財布にも優しい・・・ということで、いきなりスタートキットを注文してしまいそうになりましたが。
まとめて炊いてひとりで食べるのはなかなか大変そうなので、わたしは電子レンジでチンできるレトルトパックから始めています。
毎日の習慣として無理なく続けられて、食事のベースとなるようだったら、圧力鍋と保温ジャーを購入して自炊することにします(^_^)
寝かせ玄米のレトルトパックを販売している 結わえる本店 では、「寝かせ玄米の炊き方教室」も開催しているみたい。
とても人気で数ヶ月先の予約もいっぱいらしいですが、参加できたらしてみたいな。
レトルトパックでも十分美味しくいただけていますが、やっぱりごはんは炊きたてがいちばんですよね!
ご家族のいる方や、毎日ごはんを炊くという方は、寝かせ玄米をご自分で作ったほうが食費も安くなりますし、美味しい炊きたてが食べられるのでおすすめです☆