我が家の一員となったパキラ&モンステラ(パキさんモンさん)は、南国のジャングルが原産地の観葉植物。

これから冬の時期は成長をお休みする期間に入り、水やりもかなり控えめにする必要があるとのこと。

初心者の人がパキラやモンステラを枯らしてしまう原因の多くが「水のやりすぎ」なんだって!

とは言え、暑さが落ちついた秋口は新芽がぐんぐん伸び始めていて、ついついお水をあげたくなる・・・

そして、植物の種類や生育環境、鉢の大きさ、土の種類などによって、土が完全に乾ききるタイミングがまちまち。

「土の表面が乾いたらたっぷりお水をあげてください」というのがセオリーですが、鉢や土の種類によっては中がまだ湿った状態のときもあるとのこと。

割り箸などを挿して鉢の中の様子を伺ってみると、パキさんとモンさんの鉢ではどうも乾き方に差があるようなので、水やりの目安として参考になりそうな「水分チェッカー(水分計)」を使ってみることに。

プロの園芸家さんが「お手頃価格で使いやすい」とおすすめしていた SUS・TEE(サスティー) をAmazonで注文しました。

キャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカー サスティー

パキさんの8号鉢にはLサイズ、モンさんの6号鉢にはMサイズにしてみました。

中のフィルターが青のときは水が足りている、白になったら水やりのタイミングとのこと。

この ▶ ◀ の間が土の表面になるように挿すそうです。

早速、土に挿してしばらく様子を見ていたのですが、フィルターは白いまま。

お水をたっぷり与えて5~10分たつと徐々に青に変化してきて、どちらの鉢でもしっかり青くなりました。

わかりやすくて便利~♪

約3日後

サスティーを使い始めて、しっかりお水をあげて3日後。モンさんの鉢ではまだフィルターが青く、土は湿っているよう。

一方、パキさんの鉢ではすでにフィルターが真っ白になっている!

土の種類が違ったり、植物のサイズ自体が大きいというのもあって、水がなくなるのが早い!

白くなったタイミングで水やりしても問題ないのかもしれませんが、口コミを見るとパキラなどはフィルターが白くなってから2~3日してからたっぷりお水をあげるという人もいるんですよね。

我が家でもそのくらいで1週間弱というところなので、秋冬の間はそんな感じで使ってみようと思います。

キャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカー サスティー