私は「書く」ことで頭の中が整理されるので、ノートにあらゆることを書きまくります。
以前は特に必要ないと思っていたモレスキンのノートなどについている「しおり紐」(スピンとも言うらしい)。最近のノートの使い方ではこの「しおり紐」がとても便利で。
リーズナブルなノートを使うときにもあったらいいなと思い、自作で付けてみました。
↓ 最近使っている ロルバーンのリングノート にも。
しおり紐(スピン)を自作で付ける方法
しおり紐(スピン)を自作で付ける方法は、ノートの形状によって異なります。基本、自由に好きなように付ければいいと思うのですが(笑)私の場合はこんな感じです。
リングノートの場合
リングノートの場合は、裏表紙の内側上にテープで固定します。透明の梱包テーブが幅広で強力で良いかと。
梱包テーブを隠そうとシールを貼ってみたものの、半透明シールなのでスケスケ。あまり意味なかった(笑)
裏表紙に貼るので、使い始めはノートの上の部分をまたぎますが。使っている感じでは見た目ほど気になりません。
完成~!とっても便利になりました。
ゴムバンドとお揃いのネイビーのしおり紐にしてみましたよ♪ 赤とかにしたらアクセントになって可愛かったかも。いろいろ楽しめますね。
厚みのあるノートの場合
200ページくらいの厚みのあるノートの場合は、中央部分のページ上に貼り付けます。
ダサいけど、見るのは自分だけだしね。
ハードカバーなどで背表紙のところに隙間がある場合は、そこに押し込むようにして、接着剤で固定するのもありだそうです。
次にメインノートにしようと思っている ジークエンス は隙間がないので、ノートの中央ページに貼りました。
ギャラクシーシリーズのゴールドカバーが目立つように、しおり紐は控えめな白をチョイス。これも赤でも可愛かったかも!
カバーのあるノートや文庫本の場合
カバーのあるノートや文庫本の場合は、背表紙にそのままペタッと貼り付けます。
上からカバーをすれば何事もなかったかのようになります。
文庫本でしおり紐がついているのって今はほぼないから、こうやってしおり紐をつけておくのはいいかも。
数冊を同時にちょこちょこと読むとき、紙のしおりを探すことがよくあって。もう買ったらすぐにしおり紐を付ける、としてしまったら楽でいいな~。
しおり紐のほつれを防止する方法
ノートは割とガンガン消費するのでいいのですが、1年間使う手帳や保管しておく本の場合は、しおり紐の端がほつれてくることがあります。
なので、最初に先端にマニキュアのトップコートを塗って固めておきます♪
先端をしばったり、チャームを付けたりする方法もありますが、透明のトップコートで固めてしまうのがシンプルで気に入っています。
家にあったOPIのトップコートを使いましたが、この用途だけなら安いもので十分ですね。
100円ショップなどで買うのもあり。ネイル用品を買うのは恥ずかしいという男性の方はアマゾンでどうぞ。
しおり紐の市販品
今回使ったしおり紐はすべて、今使っていないノートや手帳から切り取ったものです。
そういったものが手元にない場合は、市販品を買うといいですね。文庫本にたくさん使う時にも便利!
リーブル しおり紐
リーブルのしおり紐はカラー系統に分かれていて、まとめていろんな色が入っています。
東急ハンズでも同じものを取り扱っているようで、アマゾンよりも価格が安かったです。
しかし、ハンズネットにはどれも在庫がなく店舗にあるかどうかは不明。確実に手に入れたい場合はアマゾンで注文したほうがいいかも。
無印良品のブックマークセット
無印良品のブックマーク(しおり紐)セットは、手軽に使えて評判が良いよう。
丸いシール部分がデコボコしそうだったので私は自作しましたが、ノートではなく本などに使う場合や手軽に使いたい人にはいいかもしれません♡