ザ・プリンス さくらタワー東京「SPA THE SAKURA(スパ ザ サクラ)」のエステコースレポートその2です。
SPA THE SAKURA(スパ ザ サクラ)の施術ルームは完全個室で、落ち着いた照明のジャパニーズモダンなインテリア。
(写真はツインの施術ルームです)
まずはソファーに座って足湯をしながら、「聞香(もんこう)」を楽しみます。
聞香(もんこう)とは
聞香とは、文字どおり、香炉から「香りを聞く」ということであり、嗅ぐのとは異なり、心を傾けて香りを聞く、心の中でその香りをゆっくり味わうという意味です。香木の香りを深く味わうには一番適したたき方です。 お気に入りの香木をじっくり聞くのも六国の香りを聞き比べるのも、奥深く楽しいものです。
香炉に白檀(ビャクダン)の小さな香木を乗せ、手をかざして隙間から香りを聞きます。
ほのかにかおる優しい香り♡この香り好きだな~(*^-^*)
気持ちがふんわり落ち着いたところで・・・ベッドに横になり、アロママッサージの施術に移ります。
最初にうつ伏せの体勢で施術を受けるのですが、頭をのせる穴あき枕の目線の先には、ドライフラワーが。そう。ここ大事なポイントです。
たまに、ベッドの足まわりのホコリが見えてしまうサロンとかもあるので・・・(^_^;)
施術で使用するアロマオイルのブレンドは、カウンセリングシートに記入した内容から、エステティシャンさんが選んでくれたようです。
ラベンダー、グレープフルーツ、あとは何だったかな。4種類くらいのオイルがブレンドされていて、スッキリとした香り。
まず、肩から下にタオルをかけて、その上からぐーっと圧をかけていきます。
これがすごく気持ちがいい・・・
肩から足まで圧をかけていった後は、脊柱に海泥パックをのせていきます。これで老廃物が出るらしいです。
脚の裏面のマッサージは、リンパを下から上に流すような素早い手さばきで、痛みはまったくなく、ただただ気持ちがいい。
背中の海泥パックを拭き取り、背中から肩にかけてのマッサージは、くすぐったさを感じることもなくて。
ゆるい力のマッサージなんだけど、流れてる~って感じ。
気持ちよすぎて眠ってしまいそうなところをなんとかこらえて・・・
仰向けの体勢になり、お腹をあたためた状態で脚前面、そして、首と肩まわりのマッサージをしていきます。
このあたりまでくると、記憶があまりありません。。。(笑)
ディープデトックスマッサージは、ふんわりした意識の中で終了。はぁ・・・気持よかったぁ。
肩甲骨まわりの僧帽筋(そうぼうきん)が硬くなって冷えているということ。頭皮も固くなっているらしいです。
肩をまわすなど、意識して肩甲骨を動かすようにしたらいいですね、とのアドバイスも。
施術後は、ポーッとした状態でリラクゼーションスルームに移動します。
つづく