今回の金沢女子旅で宿泊した山代温泉・瑠璃光(るりこう)から、歩いて10分ほどのところに「古総湯(こそうゆ)」「総湯(そうゆ)」という昔ながらの銭湯があるというのを知り、早朝から行ってきました♪
「古総湯(こそうゆ)」はステンドグラスがあったり、壁のタイルが九谷焼だったり。とても趣深い内装になっているのです。
ここは写真を撮りたい!!ということで、他のお客さんがいないであろう朝一番に行って、バッチリ写真を撮ってきましたよ~。(本来は写真撮影不可だそうです)
朝イチで古総湯へ
瑠璃光(るりこう)のフロントで「古総湯・総湯」の入浴チケットを購入すると、少しだけ割引になるので、前日の夜に手に入れておきました。
なってったて、朝一番に行かないといけませんからね!
5時に目覚ましをかけて、5時45分には部屋を出ます。まだ暗い。そして、寒い・・・
瑠璃光(るりこう)から古総湯までは、きっかり徒歩10分というところ。道はまっすぐ1本道なので迷わずに行けました。
11月の朝6時はまだ薄暗いので、古総湯の外観はステンドグラスがキレイ。
朝日に照らされている写真とはまた違った趣でよかったです。
地元の人に愛される銭湯
6時になり入り口へ向かうと・・・地元のおじちゃまが颯爽と一番乗りで入っていきます。
地元の人に愛されている銭湯、と書かれていたけど、本当なんだ!こんな朝イチで来ているなんて!!
女性はわたしたちが一番乗り。銭湯のおばちゃんに案内してもらって、女湯へ向かうと・・・
お風呂場の一角に脱衣所がある!?
しかも、この古総湯は、「昔ながらの入浴スタイルを再現した銭湯」ということで、洗い場がなく、シャンプーなどは一切使えないのです。本当にお湯に浸かるだけ。
今まで見たことがないスタイルの銭湯です。
山代温泉・古総湯の見どころ
内装は本当にステキで、壁面上にはカラフルなステンドグラスが。
壁面下のタイルは九谷焼。
壁面や扉は拭き漆。美しい・・・
↑ わたしはここが一番興味深かった。
他のお客さんが来る前にササッと写真を撮らせていただき、着替えてお湯に浸かります。
温度も熱すぎずちょうどよく、肌当たりがまろやかでいいお湯です♪
壁に飾られてた「入浴心得」を見ると、熱すぎるときは「湯もみ」をするように、と書いてあります。
銭湯の一角には、湯もみをする湯もみ棒が。ホントに湯もみするんだね(笑)
総湯や足湯など湯巡りもおすすめ
7時からは、宿泊している瑠璃光(るりこう)の貸切露天風呂が無料開放になるので、ササッとお湯に浸かって、2階の休憩室で温かいお茶をいただいて帰ります。
古総湯の近くには総湯という銭湯や、足湯などもありますよ。こちらもいい雰囲気。時間があったら寄ってみたかったな~。
時間がある方は湯巡りをしてゆっくり過ごすのもいいかもです♪
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