お友達から「トーテムのチケットがあるから行かない?」と誘ってもらって、久しぶりにシルク・ドゥ・ソレイユの公演を観に行ってきました。
トーテムとは
「人類の進化」という意味が込められている。人の好奇心・欲望・情熱を追い求め、人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける-不可能を可能にする人類の進化をテーマにした壮大な物語である。
以前に観たのは「コルテオ」。これも友人に誘ってもらっていったんだよな~。(たしか招待してもらったような?)
「トーテム」の東京公演は、お台場ビッグトップで開催されています。
公演時間は2時間20分。間に30分の休憩をはさみます。
→ その他の会場(大阪・名古屋・福岡・仙台)の情報はこちらでチェック
お台場ビッグトップ前に到着したら、まずは自動発券機でチケットを発券。
トーテムの絵柄がプリントされたチケットが発券されます。味気ないプリントのチケットではなく、これなら記念に残しておいてもいいね。
会場で当日券を購入することもできます。
事前に 前売り券 を購入している人が多いので、この日は当日券売り場で並ばずに買える感じでした。平日公演だったからかな?
ちなみに、会場で発券するメリットって、けっこういろいろあるみたいです。
・ チケット代金のみで手数料が一切かからない!
・ 事前にチケットを発券する必要がない!
・ チケット紛失の心配がない!
・ 他のプレイガイドでは入手できない!“トーテム”オリジナルチケット用紙で発券!
さらに・・・
ご利用者、50人に一人、“トーテム”オリジナルグッズが会場で当たる!
オリジナルグッズって何だったんだろう~?
わたしたちは発券したときに特に何もなかったのでハズレだったみたいだけど(笑)いろいろメリットがある 前売り券の事前購入 がおすすめですね。
東京公演のスケジュールを見てみると、土日の午後の公演は貸し切りの日が多いようでした。これから購入される方はご注意を。
あと、会場についてから知ったのですが、会場内には飲食物の持ち込みはできないらしいです。
荷物のチェックなどはないので、こっそり持ち込むことはできますが、中で買ったほうがいいですね。開演前だとそれほど混んでいないので。
中の売店で購入した飲食物は席まで持っていくことができますよ~。(席には飲み物の置き場所などはなかったです)
わたしたちの座席は、Dブロックの一番後ろの列。客席には傾斜がついていて、後ろにいくにつれて高くなっているので、かなり見やすかったです。
友人のお父さんがチケットをとるときに、「前の列だとステージに連れて行かれる可能性があるから」と言って後ろの列を選んだらしいです(笑)
シルク・ドゥ・ソレイユの公演って、客席からステージに上げられることがあるらしいんだけど、今回のトーテムでは、ステージに連れて行かれるような演目はありませんでした。
ですので、前の席で見たい方はどうぞご安心ください(笑)
トーテム東京公演スタート!
開演時間が近づくと、演者さんがちらほら出てきて、あちこちで観客の人を楽しませています。
そのままゆるっと始まるのは、シルク・ドゥ・ソレイユならでは。
公演が始まると、上から全身キラキラのミラーボールみたいな人(クリスタル・マン)が吊るされて降りてきます。
う~ん、すばらしい肉体美。全身タイツの上からも、筋肉隆々のボディラインがわかります。
カラペース
トランポリンを使ったアクロバティックな演目。まさにシルク・ドゥ・ソレイユ!という感じ。
リングス・トリオ
男女ともに筋肉がすごい!!!腕だけで体を支えて、吊るされている状態でも自由自在にポージング。ほんと、すごかったぁ。
ユニサイクル・ウィズ・ボウル
高さ2メートルの一輪車に乗って登場する5人のアーティストの姿は圧巻!かわいらしくて楽しい演目でした。
フット・ジャグリング
ジャグリングの技術もすごかったけど、登場の仕方がめっちゃ派手だった(笑)
マニピュレーション
「実験室」での発光するなんとも不思議なジャグリング。
フープ・ダンサー
北米先住民のダンサーがフープを自由自在に操る姿は、絶え間ない生命の連鎖を体現しているのだとか。
ローラー・スケート
直径1.8メートルの小さなプラットフォーム上を、ローラースケートでくるくる回転する演目。息を呑むスピードで旋回しながらも、男女の愛を表現。ラストシーンは、すごかった!
ディアボロ
バレンティーノとディアボロのちょっと笑える演目。フラメンコの生演奏がよかったな~。
ロシアン・バー
バーからバーを機敏に飛び回るアクロバティックな演目。会場がかなり盛り上がりました。
他にも 公式サイト にのっていない演目などもあり、30分間の休憩をはさんで、あっという間の2時間20分の公演でした。楽しかった~~~!
筋肉バシバシで腕一本で体のバランスを取ってみせてくれる人がいると思ったら、逆に骨がないんじゃないか?というくらいぐにゃぐにゃと体を自由自在にくねらせるパフォーマンスをみせてくれる人がいたり。
人間って、いかようにでもなれるんだなぁ、なんてことを感じました。
素質や才能、そしてたくさんの努力や訓練は必要だろうけれど・・・どんなものでも、望むようになれるんだよね、きっと。
アクロバティックな演目や生演奏、プロジェクションマッピング、舞台装置、衣装など、いろいろな面で楽しめた「トーテム」。素晴らしい公演でした(^_^)
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