「 Girl Rising~私が決める、私の未来~ 」 というドキュメンタリー映画の上映会に行ってきました。
今日観た映画 「 Girl Rising~私が決める、私の未来~ 」 は、過酷な現実を生きる世界の女の子たちの現状を描くドキュメンタリー映画です。
http://www.plan-japan.org/girl/special/grmovies/
日本で上映されているものの字幕はプラン・ジャパンが制作をしているのですが、映画自体はプランをはじめ、ワールド・ビジョンやルーム・トゥ・リードなど、世界各国で活動するNPO団体の共同制作となっています。
それぞれの女の子たちが教育受けることで、こんなふうに変わりました・・・というような内容だと思っていたのですが、焦点が当てられていたのは、彼女たちの困難に立ち向かう力と勇気あふれる姿。
様々な国、環境、そして文化の中で成長していく女の子たちの現状を知ることができます。
実際に映画を観て、メリル・ストリープのこの言葉の意味が分かったな。
『 この映画は、私たちの知識に、見える確証を与えてくれます。それは、女性と女の子の教育ほど、家庭、地域、そして世界の経済に明るく前向きな影響をもたらすものはないということ。『見ることは知ること』 であるならば、この映画は希望をもたらします。(メリル・ストリープ)』
うん、ほんと、そう。
「 女の子に教育が必要 」 ということは最近よく耳にするようになったんだけど・・・それにしても、本当に知らないことだらけ。
現状を変えることは簡単ではないと思うけれど、確実に世界は変化していってるのだな、と感じることができました。
そして、自分にできることは・・・?さらに深く考えるきっかけをもらいました。
次は、5月27日(水)19:00~ 下北タウンホール(下北沢)で、プラン・ジャパン主催の上映会があります。参加費無料ですので、ご興味がある方はぜひ。
→ http://www.plan-japan.org/girl/special/grmovies/
6月19日(金)には、もうひとつの映画 「 i am a girl 」 の上映会が、日比谷図書文化館であります。こちらも見に行きたいと思います(^_^)
映画上映会「I AM A GIRL」(6/19 東京・日比谷)
http://www.plan-japan.org/girl/news/150515.html