いつも愛用している布ナプキンのメーカーSUNNY DAYS(サニーデイズ)さんからのメールマガジンの中に、「災害時の生理ケア」についての特集ページの案内がありました。

”着古しのTシャツ”と”レジ袋”で手作り布ナプキンをつくるというもの。

とっても役立つ内容だったので、こちらのブログでもシェアしますね!

災害時の生理ケア

身ひとつで避難していたり、交通網の遮断による物資の不足から、被災時に生理用ナプキンがなくて困る人がとても多くなる、というのは聞いたことがありました。

なので、防災グッズの中には「持ち出し用」「備蓄用」ともに、市販のケミカルナプキンをいくつか入れてあります。

働く女子の防災グッズ チェックリスト

ただ、用意してあるナプキンの数には限りがあるし、災害時には購入できない場合もあると思いますので、こういった「あるもので代用品をつくる」という知識も知っておくといいですよね。

手作り布プキンの材料

必要な材料は、着古したTシャツなどの吸水性のある衣類や布の他、タオルなどがあればそれでもOK。

「Tシャツ(布)」「ビニール袋」「はさみ」この3つがあれば大丈夫です。ガムテープもあればさらに良いです。

大きめのバスタオルなどがあれば、複数枚つくれますから、まわりの困っている方たちと何人かで分けられますね。

詳しい作り方については、「災害時の生理ケア」のページに写真付きで載っているので、こちらを見て欲しいのですが。

ビニール袋は、使い終わった布を入れておくためではなく、「防水パッド」の代わりに使うというのがすごいなと思いました。

布だけでも重ねることで吸収力はアップしますが、こビニールを中に挟むことで安心感がかなりプラスされると思います。

ビニール袋・・・万能だわぁ。

災害の時でも、生理はきます。

災害時には精神的なショックから生理が止まってしまう人や、環境の変化によって生理周期が大きくずれる人もいるようですが、多くの女性は普通に生理がきます。

そういった時にも冷静に対処ができるように、「今あるもので生理用ナプキンの代用品をつくってしのぐ」という知識は、知っておいて損はありません。

この記事に目をとめてくださった方には、以下の記事もあわせてぜひ読んでおいてもらいたいです。そして、まわりの女性の方にもシェアしていただけたらと思います😊

災害時の生理ケア(手作り布ナプキンの作り方)

備蓄用の紙ナプキンは、身体に負担の少ない「ナチュラムーン」がおすすめです♡

ナチュラムーン (NaturaMoon) 生理用ナプキン