10年前から仲間と一緒に、アジアの6人の子どもたちの チャイルドスポンサーシップ を続けています。
支援ではあるのだけれど、子どもたちからたくさんの愛情を受け取っていて、豊かさの循環を経験させてもらっています。
今日、ワールド・ビジョン・ジャパン から届いた年次報告書に目を通しながら、私たちの取り組みについて、さらりと知り合いの女性たちにシェアしてみました。
そこでちょっと嬉しい出来事があったんです。
実は、10年以上チャイルド・スポンサーシップを続けてきた中で、こんな風にまわりの人に話したのは初めてのこと。なぜなら、偽善っぽく思われたり、自慢?って思われたりするんじゃないかな、と感じて、あえて伝えることをしないでいたんです。
しかしそう思っていたのは私自身だったのですよね。自慢げな気持ちがどこかにあったのだと思います。お恥ずかしながら。
今は少し気持ちが違っていて。
もしかしたら、こういう取り組みを実際にやっている人の生の声を聞きたい人がいるかもしれない。そういう人に届いたらいいな、と思うんです。きっかけになれたらいいな、と。
チャイルドスポンサーなどの支援をしたいと思っても、どこがいいのかわからない。怪しくない?本当に大丈夫?評判は?どんな活動をしているの?と不安に思う人もいるでしょうから。
私たちが実際に体験していることを、このブログでもシェアしていけたらと思っています。
・・・とそんなことを考えながら、何気なく知り合いに「仲間と一緒に10年以上アジアの6人の子どもたちの チャイルドスポンサーシップ を続けていること」「年次報告書が届いたのでそれを見ていること」をシェアしてみたんです。
特に反応は期待していなかったのですが、しばらくしてから、ひとりの女性からメッセージをもらいました。
テレビのCMなどでこういう取り組みを目にしたことがあったけれど、身近で取り組んでいる人がいなくて「そういう取り組みがあるんだな…」くらいにしか思ってなかったという彼女。
私からのシェアを見て、気になって ワールド・ビジョン・ジャパン のサイトを見に行ったのだそう。
そこで何気なく「募金・協力する」をクリックして、「チャイルド・スポンサーシップ」→「チャイルドを探す」で検索をしたら、パッとインドの女の子が表示されて、可愛い♡と胸がきゅううううううっとなり・・・
そのチャイルドとご自分の娘さんが同じ年齢ということもあって、そのまま支援の申込みをしてくれたとのこと。
画像を見せてもらったら、とっても可愛い4歳の女の子でした♡
私たちの仲間にも、インドの女の子が2人いるんです♡いつもお手紙には色彩豊かなイラストが描かれていて、お国柄を感じるんですよね~。
ワールド・ビジョンは個人だけではなく、その子が住んでいる地域自体を支援するという活動の仕方をしてくれているのですが、個人の繋がりも大切に考えてくれています。
なので、私たちはできるだけ毎月お手紙を書くようにしていて、返信のお手紙がファイルにいっぱいになっています。
最初は1人、2人、と支援するチャイルドの人数を増やしていったのですが、途中で人数を増やすのはやめて、ひとりの子をできるだけ長く支援していけるようにと考えて続けています。
その話を彼女にも伝えたら、とても共感してもらえてよかった。できるだけ長く繋がってもらえたら嬉しいなと思います。
ふと思い、ふと行動したことが、こうやって出会いのきっかけとなってくれて、じんわりと嬉しくあたたかい気持ちになりました。ありがたいな。
そういえば、以前参加させてもらった ワールド・ビジョン・ジャパン30周年の記念イベント会場にも、スポンサーさん以外の一般の方がたくさんいらしてたんですよね。
気になっているけど実際どうなんだろう??と見に来た人も多かったということなのだと思います。
今後はこのブログでも チャイルドスポンサーシップ の取り組みについて、シェアしていきます。
ご質問などがあればコメントからぜひ。わかる範囲でにはなりますが、お答えできることがあればと思います😊
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