最近、ちょっと生活がバタバタしていて、朝の読書習慣ができない日がちらほらと出てきました。

けっこう続いていたんだけどな。

以前は毎朝ほんの5分、10分でも本を開くことで心が整ったり、「今日も自分の時間を持てたな」っていう気持ちになれていたのですが、忙しい日が続くと、出かける準備でバタバタしてしまったりで。

そんな日もあるよね、と思いつつ、また少しずつ自分のペースで読書時間を取り戻していけたらと思っています😊

そんな中、先日川崎に用事があった帰り道に、駅のすぐ近くにある丸善にふらりと立ち寄りました。

東京に住むようになってからは「本屋さんにわざわざ行く」ということが少なくなっていて。欲しい本はネットで探してポチ、という流れが当たり前になっていました。

でも最近、「実際に本の表紙を眺めながら選ぶ時間って、やっぱりいいな」と思うようになってきて、なるべく意識的に本屋さんへ足を運ぶようにしています。

本棚の間をゆっくり歩いていると、まるで宝探しをしているような気持ちになります。

「これ読みたい!」「あ、この作家さん、こんな本も出してたんだ」気づけば、頭の中で「やばいやばい、これも欲しい、あれも気になる…」の連続(笑)。

今回は、買わずに帰ってきたものも含めて、目に留まった本をメモがてらここに書いておこうと思います。また今度読む本を選ぶときの参考にするためにも。

マスカレード・ゲーム

東野圭吾の人気シリーズ。ホテルとナイトは映画で観ておもしろかったんだよね。ゲームは本で読んでみるのもいいかも。

村上春樹

文庫になった村上春樹の「街とその不確かな壁」。

友人がすすめてくれた「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」も一緒に置いてあった。

文字の読みやすさで選ぶと「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」優勢。まずはこっちかな~。

押し活

タイトルがいい(笑)漫画で読みやすくてよさそうだった。

ユミコア

知人がレッスンに通っていて名前を聞いたことがあった「ユミコア」。先生のボディが理想的に整っていて興味が湧いた!

メンタルを強くする食生活

どんな内容なんだろう~とパラパラめくってみたら、オーソモレキュラーを取り入れている先生なのかな?「有名医師でも治せない病気を治せる」と言われている名医がいたーーーという帯の言葉に惹かれて読んでみたくなった。

…本屋さんの棚って不思議ですよね。そのときの自分の気分や関心事が、面白いくらいに反映される。

「今、自分はこういうことに興味があるんだな」とか、「こういうテーマの本を求めてるんだな」と、ちょっとした自己発見にもなったりします。

忙しい日々の中でも、こうやって本との出会いを楽しむ余裕を忘れたくないなぁと、あらためて感じた時間でした😊