東京に遊びに来ていたおばあちゃんが北海道に戻る時に、一緒に付き添いをすることに。行きの便はスカイマークを利用して姉と来ていたので、帰りの便もスカイマークで予約をしました。
予約したのが搭乗日の一週間くらい前だったのですが、「 いま得 」というプランで、一人10,000円程度でチケットを取ることができました。安いね~。
この時期の便は、春節で日本に遊びに来ている中国人のファミリーや、スノボをしにニセコに来ている欧米人の人たちで溢れかえっていて、ほぼ満席状態。
窓側の席を取ることができなかったので、仕方なしに後方の通路側の席を指定しました。
おばあちゃんの歩行の相棒である手押し車は飛行機内に持ち込むことができないので、搭乗前に荷物と一緒に預け入れる必要があります。
なので、搭乗手続きをして荷物を預けたところからは、車椅子をレンタルで借りることに。事前にスカイマークの予約センターに電話をして、車椅子レンタルの予約をしておきます。
0570-039-283 (サンキューツバサ)
当日空港で搭乗手続きをした時に、事前に予約していた席ではなく、前から2列目の窓側2席に変更してくれていました。
乗り降りのときにあまり歩かなくていいし、お隣の席の人に迷惑をかけずに済む~、とひと安心。ありがたいです(^^)
搭乗口までは付き添いのわたしが押していき、搭乗口から飛行機内の座席までは、すべて地上係員~客室乗務員の方々で車椅子を押したり、座席までのサポートをしてくれました。
羽田空港で搭乗するときに飛行機の乗口まで車椅子を押してくれた係員の方は、「 ここから坂が急になりますので、後ろ向きで行きますね 」「 少し坂が急になりますが、しっかり支えていますのでね 」「 少し段差になりますよ 」と、丁寧に声掛けをしながら連れて行ってくれました。
このあたりは、担当してくださる方によって違いはあるかもしれないけど、行きも帰りも感じのいい係員さんだったな。
機内では客室乗務員さんたちがおばあちゃんの手を取り、座席まで案内してくれて、「 トイレに行く時にもお手伝いしますので声をかけてくださいね 」と言ってくれました。
新千歳空港に到着した後は、乗客全員が降りるまでは席で待って、その後また車椅子で移動をします。
荷物受け取りの場所までエレベーターなどを使って、スムーズに移動することができてよかったー。自分たちだけで動いていたら、こうはいかなかったと思います。
羽田空港内では、空港内でも車椅子を借りて駐車場まで行き、カート置き場に乗り捨てでOKでした。後でスカイマークの係員の人が取りに来てくれたみたい。
新千歳空港では荷物で載せていた手押し車を受け取って、そこからゆっくり歩いて移動したのですが、駐車場まではけっこう距離があるので、こちらでも車椅子を借りればよかったなーと思いました。
次におばあちゃんが飛行機に乗って旅行に行けるのは、いつになるか分からないけど・・・
そんな機会がまたあるとしたら、その時もスカイマークを利用しようと思いました(^^)