打ち身・打撲・筋肉痛をナチュラルアロマケアで改善する

アスファルトの地面にダイブして、右膝と左肩を強打。（転んで負傷したんだけど、たぶん、一瞬空中を舞っていた笑）

痛みにはだいぶ慣れてきましたが（着替えがいちばんツライ！！）、まだ腕は上がりません。。。

痛みが引くまでには、最低でも1～2週間はかかるだろうなぁ、といった感じです。

整形外科で処方してもらった湿布では痛みが緩和されなかったので、強めの薬を皮膚から吸収させる湿布ではなく、ナチュラルなアロマケアで様子を見てみることにしました。

打ち身のケア

幸い、腫れもなく、青あざにもなっていないので、薬（湿布や鎮痛剤）なしでいけるかなと。

（腫れたり内出血などしている場合は、ちゃんと病院で診てもらったほうがいいです！）

打ち身・筋肉痛のアロマケア

打ち身（打撲）、ねんざ、筋肉痛などのケアに適しているアロマで、すぐに思い浮かんだのが「アルニカ」というハーブ。

アルニカはキク科の植物で、山岳地帯の厳しい気候でも育つ強さを持ち合わせています。

アルニカ（アーニカ）

（WELEDA公式サイトより）

150種類もの有効成分が含まれていると言われていて、18世紀頃から、痛風・リウマチ・静脈瘤・静脈炎などの治療に使われてきたのだそう。

アルニカから抽出されたエキスの効果

・消毒作用
・血行促進効果
・鎮痛効果
・自然治癒力の促進

人智学的にみると「内に閉じこもる植物」で、筋肉の中に入る力に優れているのだそう。

乳酸が溜まって収縮した筋肉を温めて血行をよくし、コリをほぐし痛みを和らげてくれることから、筋肉痛や肩こりなどのケアにも最適です。

また、「さまざまな外的ショックから、心身ともに回復を早める働き」が認められた、薬効の非常に高い植物なのだそう。

うっかりぶつけたり、転んだりした時の応急処置にも、力を発揮してくれます。

うーん、まさに、今のわたしの状況にピッタリ！

ヴェレダのアルニカマッサージオイル

早速、手元にあった ヴェレダの「アルニカマッサージオイル」を、左肩周辺～腕にすり込みます。

アルニカマッサージオイル

じんわり温かくなる感じ。ホッとします

一日何度かすり込んでいたら、横に45度しか上がらなかった腕が、90度くらいまではなんとか上がるようになったよ！（オイルの効果か、自然治癒なのかは分かりませんが笑）

ヴェレダは1921年創業の老舗ブランド。（ドイツのブランドというイメージだけれど、実はスイス創業）

オーガニックコスメの先駆けも先駆け。

ホリスティックな視点を持つ自然医薬品や自然化粧品を中心に展開していて、アルニカマッサージオイルは、実に90年の歴史を持つロングセラー商品。

↓ 発売当時のパッケージ

（WELEDA公式サイトより）

世界50カ国以上で販売されているヴェレダ製品の中で、常に売上ナンバーワンという人気アイテムなのですよ～。

つけてすぐに楽になる、痛みが消える、という即効性は期待できないけれど。

世界中で長く愛されている「アルニカ」の力を信頼して、しばらくこのアルニカのマッサージオイルでケアをしてみようと思います。

アルニカマッサージオイル

♥ アルニカマッサージオイル

クリームも買ってみた

ヴェレダは日本では、オーガニックコスメブランドという認識だと思うけど、以前は医薬品も製造していました。（現在は別会社に売却したそうです）

というか、そもそも薬・コスメ・化粧品という概念がなく「人の体を癒やすもの」をつくってきたブランドなんですね。

薬用のアイテムは日本では扱っていませんが、海外通販だと購入できます。

ということで・・・

アルニカ30%配合の薬用クリーム も買ってみた！！

Weleda, Arnica Intensive Body Recovery、スポーツクリーム、0.9 fl oz (26.6 ml)

（配合率10%と30%のクリームがあり、6歳以下の幼児には10%のものを）

こんな人におすすめ
・打ち身、ねんざ、肩こりの炎症をしずめたい
・傷口が開いていない、内出血を早く治したい
・筋肉痛の回復を早くしたい

適用症状
打撲、筋肉痛やねんざ、打撲による青あざ、腫れ、関節痛、肩こり、腰痛、傷の瘢痕、妊娠線のアフターケア

こんな記述も。

内出血を起こすケガ、ねんざ、肩こり、筋肉痛、筋肉の痛み・炎症をケア
効果はすぐにあらわれます。不思議なハーブ、アーニカ

打撲のほか、打撲による青あざ、腫れ、筋肉痛やねんざなど、傷口が開いていない傷に最適。薬効高いアーニカが皮下の出血を素早く吸収し、炎症や痛みをスムーズに緩和。ダメージを最小限に抑え、回復を促します。

打撲による青あざや、傷の回復にも一役買ってくれるらしい！

まさに今の症状にピッタリすぎる！ｽﾃｷ♡