ohoraネイルを取れにくくするコツってありますか?と質問をいただいたので、私なりの「取れにくく持ちが良くなる貼り方(付け方)のコツ」を書いてみます😊

シールのデザインやロットによって違いはありますが、最近は2~3週間は余裕で持つことが多いです。

↓ この状態で2週間。まだまだキレイについています。

これまでに10回の付替えをしてきて、その都度検証し、いろいろと工夫してきたポイントを5つご紹介します。

ohoraネイルを貼る時のご参考になりましたら幸いです。

1.甘皮処理をしっかりやる

爪の根元に薄い甘皮がついたままだと、段差ができて浮きやすくなってしまいます。

仕上がりの見た目もキレイになりますし、持ちもよくなるので、前処理をしておくのがおすすめ。

やり方や道具についてはこちらの記事にまとめています。

ただ、素人がしっかりキレイにやるには慣れが必要。聞き手などはやりにくいのですが、優しく丁寧に。

あまりガシガシやりすぎてしまうと、爪や根元の皮膚を傷めてしまうことがあるので、そこは注意してくださいね。

2.プライマーは根元を避けて塗る

オフをカンタンにキレイにできるようにしてくれる ohoraのプロネイルプライマー(下地)は必須だと思っているのですが、人によっては取れやすくなってしまうことがあります。

塗る時には根元やサイドなどの浮きやすい部分は避けて、爪の真ん中あたりに塗るのがおすすめです。私は根元だけ避けて二度塗りしています。

3.端をしっかり押さえる

セミキュアジェルを貼ったら、爪先を1~2mm残してカットし、全体を指で押さえてフィットさせてから、サイドと根元の段差をしっかり押さえます。

押さえるというよりも「段差をつぶす」という方が表現としてはぴったりかも。

段差がなくなり、爪になじんでいるのがわかりますでしょうか。

付属のウッドスティックを使ってもできますし、ohoraのデュアルスティック などを使ってもいいと思います。

もしセミキュアジェルにデコボコと跡がついても、トップジェルを塗ると気にならなくなるので、私はここはしっかりと密着させるようにしています。

この一手間をかけておくことで浮きにくくなり、伸びてきたときに髪の毛が引っかかる不快感も軽減できますよ。

4.爪先を押さえながら仮硬化する

端をしっかりと押さえたら、爪先の1~2mm残した部分を包み込むように指先で押さえます。

さらに、サイドのストレスポイントと呼ばれる部分(ピンクと白の境目)を押さえながら、UVライトで5~10秒程度仮硬化します。

手間ではありますが、これを1本1本丁寧にやっておくことで、浮きがなくなりキレイにつけることができます。

仮硬化すると爪先はこんな感じになります。

すべての指の仮硬化が終わったら、全体を2~3回しっかり硬化してから余分を爪切りでカットし、ネイルファイル(やすり)で整えます。

5.トップジェルを二度塗りする

最後にトップジェルを塗り、爪先までカバーしておくと取れにくくなります。

現在は、一度目に「艶まる」を使い厚みを出し、二度目は「ohoraトップジェル」で艶を出しています。

爪先をトップジェルでカバーしておくことで、パソコンのキーボードで爪先を使っても浮いてくることが少なくなりました。

ぷっくりジェルネイル感も出るので、トップジェルも必須かな~と思います。

ケア編:ネイルオイルをこまめに塗る

番外編として、ネイルオイルをこまめに塗ることもおすすめです。

ネイルサロンに通っていたときにネイリストさんにもよく言われていたのですが、爪まわりをオイルやクリームで保湿してこまめにケアしておくとネイルの持ちがよくなるそう。

乾燥しているとゴワゴワと固くなり、ネイルが浮きやすくなるみたいですね~。

ネイルケアの愛用品は、こちらの記事にまとめています♡

ひとまず現段階で思いつくポイントを書いてみました。また気づいたことがあったら追記していきますね。

ohoraネイルが取れやすい、もっとキレイに付けたい、という方のご参考になりましたら嬉しいです。

ohoraネイルレビューまとめ


【まとめ】ohoraネイルやってみた♪