
昨日の朝、目が覚めたときにふと気づいたことがありました。
あれ、なんだか体が軽い。首も肩も、痛くない。
いつもなら起きた瞬間、首や肩まわりがバキバキで「いたたた…」と顔をしかめてしまうのに、昨日の朝はすごくすっきりしていたんです。
なんでだろう?と不思議に思って、ちょっと考えてみましたら、思い当たることがひとつ。
それは——布団の枚数が減ったこと。
冬のあいだ、寒さ対策として何枚もの布団を重ねて寝ていた私。
重たいというほどではなかったけれど、それでもやっぱり何層にもなった布団に包まれて眠るというのは、無意識のうちに体の動きを制限していたのかもしれません。
実際、冬の間は朝起きたときの布団がほとんど乱れていなくて、「私、寝返りすらあまり打ってないのかも…?」と思うこともしばしば。
でも最近、気温が少しずつ上がってきて、厚手の掛け布団を片づけて、軽めのものを2枚だけかけて寝るようになったんです。
すると、朝起きたときの布団の乱れ方が明らかに違う(笑)
それはつまり、体が自由に寝返りを打っていたという証拠かなと。
「もしかして…この“ゴロゴロできる自由さ”が、体の凝りを防いでくれてるのかも?」そう思ったら、いろいろと納得がいきました。
夜の間、同じ姿勢でじっと寝ているよりも、自然に寝返りを打ちながら体をゆるやかに動かせていたほうが、血流もよくなって、朝の不快感が軽減されるのかもしれませんね。
まぁ、これは現時点の仮説ですが。
この小さな気づきから、今のうちにちょっとした計画も立てることにしました。
「次の冬は、軽くて暖かい布団を1枚だけにしてみよう!」と。
枚数で暖かさを調整するのではなく、質のいい、軽やかな1枚で快適な睡眠環境を作ってあげる方が、体にはやさしいのかもしれない。そんなふうに思っています。
こんな感じのがいいかな~。

たまたまのことかもしれないけれど、こうして自分の体と対話するように小さな変化に気づいていけると、毎日の暮らしがちょっとだけ心地よくなっていく気がしています🌿