ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップで、支援しているチャイルドが「卒業」を迎えるのは、支援ブログラムが終了を迎えた場合と、チャイルド個人の状況の変化による場合があります。
チャイルド・スポンサーシップとは
ワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサーシップは、月々4,500円、1日あたり150円の継続支援。
チャイルド・スポンサーになると、支援地域に住むチャイルドがひとり紹介されます。スポンサーの存在がチャイルドにとっての希望となり、心のつながりを持ちながら成長を見守ることができます。
支援金はチャイルドやその家族に直接手渡すのではなく、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動に使われます。
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支援ブログラムが終了を迎えた場合
現地での支援プログラムは通常、10～15年かけて実施されます。
地域の支援が当初の目標を達成し、子どもたちの健やかな成長が地域の人々によって継続できると判断されたときに終了となります。
支援していたチャイルドが卒業になって、成長報告やお手紙などの交流ができなくなるのは寂しいですが、地域の環境が改善できたということはとても喜ばしいことです。
チャイルド個人の状況の変化による場合
チャイルド個人の状況変化による支援卒業は、下記の理由があります。
・支援地域外への引っ越し
・チャイルドが仕事に就いた、または家族の経済状況が改善した
・教育の終了または支援地域外に進学
・チャイルドや家族による参加辞退
・チャイルドが結婚した
・その他
これまで支援卒業になったチャイルドは、支援プログラムの終了のほか、引っ越しをしたチャイルドが2人いました。
割合的には引っ越しがいちばん多く、次いで経済状況の改善、進学、となります。数パーセントですが、辞退や結婚などもあるようです。
さよならは突然に・・・
チャイルドが卒業する場合、たいていは新しいチャイルドの紹介とともに、事後報告の形でお知らせが届きます。
（支援地域の開発プログラム終了の予定時期は、目安として何年何月頃というのは調べることはできます）
通常でもお手紙の往復に数ヶ月かかるところ、コロナの影響で現在はお手紙を届けるだけでも3ヶ月以上のタイムラグがあり、最後にお手紙を届けたい、という気持ちを叶えるのは難しい状況です。
ですので、毎回のお手紙でいつも愛と感謝を伝えられるようにしたいな、と思います😊
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