Google検索で「ワールド・ビジョン」と入力すると、検索ワードとして「怪しい」「宗教」「悪評」等の言葉が表示されます。

支援先を検討している方が、この団体は寄付先として大丈夫だろうか?信頼できるだろうか?と「怪しい」「悪評」などを調べるのはわからないでもないのですが。

「宗教」というのは一体どういう意図があるのだろうか?と思い、調べてみると・・・

宗教(キリスト教)の布教活動が行われているのではないか、と心配する方がいるようですね。なるほど・・・

布教活動ではありません

おそらく、ワールド・ビジョンの創業者であるボブ・ピアスさんが、キリスト教の宣教師だった、という話からの繋がりなのかなと思います。

公式サイトなどでも書かれているように、「キリスト教の精神に基づいて活動する団体」ではありますが、布教活動が目的ではなく、「純粋に国際支援活動をすることが目的の団体」です。

私は仲間とともに、ワールド・ビジョン・ジャパンの チャイルド・スポンサーシップ の支援を13年間続けていますが、その間に「布教活動」の空気感を感じたことは一度もありません。

検索ワードを見て「へ?なんで宗教?」と思うくらいですから(笑)

実際に支援を始めるとわかることでも、調べている段階で外側から見ていると、どうなんだろう?大丈夫だろうか?と不安に感じることがあるかもしれませんね。

勧誘されるんじゃないか・・・みたいな心配はございませんので、安心してスポンサーになってください😊

名だたる有名企業が支援・協力

2020年度は、1,779社の企業から支援・協力があったそう。パッと見ただけでも、誰もが知っているであろう有名企業がずらりと並んでいます。

また、ワールド・ビジョン・ジャパンは、2002年5月1日に国税庁より「認定NPO法人」として認定されています。(2014年にNPO法の改正があった際にも、あらためて東京都より認定されています)

現在日本では約5万団体ほどあるNPO団体の中で、所轄庁から認定を受けているのは約2%の団体のみなのだとか。

このことからも、社会的に公益性や信頼性が認められている団体だということがわかります。

寄付金は支援事業中心に使われています

「悪評」で出てくるものとして、「集めた寄付金を大々的な広告宣伝(テレビCMなど)に使うなら、支援にまわしたほうがいいのではないか」というものがありました。

これも考え方はいろいろだと思いますが、ワールド・ビジョン・ジャパンの寄付金の使い道として、2019年、2020年のいずれも、現地事業活動に約83%、広報活動に約14%、という割合で使われています。

活動規模の大きな団体は、現地事業活動のために使う資金の基準を「約7割」としているところが多いそうです。

8割以上を現地事業に当てているワールド・ビジョン・ジャパンは、十分に現地の事業活動に寄付金を使っている、と評価できると思います。

詳しくはこちらの記事に書きました。

寄付先として検討している際、いろいろと気になる点もあると思います。

チャイルド・スポンサーになってからの流れや、私たちの13年間の支援・交流についてもまとめてありますので、こちらの記事もぜひご参考になさってください😊


1日あたり150円の支援で「希望」を。

世界の貧困、災害、紛争に苦しむ子どもたちを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン

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