歩いている途中で「鎌倉文学館バラまつり2016」のチラシを見つけて、予定にはなかった鎌倉文学館へ行ってみました。
鎌倉文学館は、鎌倉ゆかりの文学、特に鎌倉文士をテーマにした鎌倉市立の資料館だそう。
長谷寺のあたりから徒歩10分程度。由比ヶ浜駅からは、徒歩7分ということ。
鎌倉文学館
神奈川県鎌倉市長谷1-5-3
開館時間
・3月~9月 9:00~17:00(入館は16:30まで)
・10月~2月 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日
・月曜日(祝日の場合は開館)
・年末年始(12月29日~1月3日)
・展示替期間、特別整理期間など
・5・6月、10・11月は月1回の休館日を除き開館
敷地内に入ると、緑の木々生い茂っていて、ひんやりとした空気が気持ちいい♪
こころなしか、文学の香りがします・・・
本館内は著作権保護のため撮影禁止ということ。鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿などが展示されていました。
国の登録有形文化財となっている旧前田侯爵家の別邸を、鎌倉市が寄贈を受けたという、格調高い気品あふれる本館。
窓の外には、広大な庭園と美しいバラ園、そして青く輝く湘南の海が見えて、なんとも優雅な時間が流れています。
バラまつりは2016の開催期間は、2016年5月11日~6月5日までで、バラはもう終わりの時期に近づいていたのか、2割程度の咲きということ。
本数は少ないながらも、たくさんの種類の美しいバラが咲いていました。
お天気のいい日に、お気に入りの文庫本でも持って行って、お庭の芝生でのんびり読書をする・・・そんな楽しみ方もいいかもしれません♪
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