美味しいお蕎麦をいただいた後は、松本に来た目的のひとつの「松本市美術館」へ。姉が草間彌生(くさまやよい)さんの作品を見てみたかったのだとか。
松本市美術館
住所:〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22
電話番号:0263-39-7400
営業時間:9:00~17:00
駐車場:なし(周辺の有料駐車場を利用)
長野駅から徒歩15分ほど。緑が多くて気持ちのいい場所です。
美術館の入り口には、草間彌生さんの大きなオブジェが。
コカコーラの自動販売機も、ポップな水玉柄に!
ベンチ、ゴミ箱まで水玉!アートだなぁ~。
松本市美術館の入館料金は410円。リーズナブルですね。
4つの展示室が見られるということで、まずは2階に上がり、草間彌生さんの作品が展示してあるエリアへ。
オブジェ作品が印象的な方だったのですが、展示室の前半は絵。
模様のような絵がたくさん並べられていて、それぞれの題名を見ていくと「なるほど、こういうものを表現しているのね・・・」というのが分かり、おもしろく見ていくことができました。
代表作の「かぼちゃ」。このかぼちゃのオブジェは、小さめものもがいくつか展示されていました。
「宇宙に届け 水玉かぼちゃ」の展示スペース。
(画像は松本市美術館のサイトよりお借りしました)
小さな部屋の中に入って見る「30秒間のアート」は、鏡張りの暗闇の中で光る電飾で、上下左右に奥行きが生まれて、地面がなくなり足元がどこまでも深くなっている感覚に。
2種類のオブジェは写真撮影もOKということでパチリ☆
正直、アートってよくわからないけど、なかなか楽しかったです(^_^)♪
草間彌生さんの常設展の他には、信州の山々を特徴的に描く油絵の画家さんの展示、それから、書道の展示などがありました。
書道の展示はなかなか興味深く、拓本を実際に体験することもできましたよ。
美術館の次は、松本城へと向かいます。
松本市の2大観光スポットの「松本城」と「松本市美術館」ですが、残念ながらバスなどの交通機関でまっすぐ行き来することはできません。
バスを利用する場合は、一度松本駅へ戻って乗り換えです。
徒歩だと15~20分くらいで行けそうだったので、大きな通りのお店を見ながらのんびり歩いて行くことにしました。