カビない腐らない食パン

最近実家に行くと気になるのが、母親が毎日市販の食パンを食べていること。

父が生きていた頃は、酒飲みの父親の夕食は子どもたちとは別メニューで、小料理屋ですか！？というくらいの品揃えで毎日用意していた母。

でも、父親が亡くなってからは解放されたかのように、冷蔵庫に加工食品が少しずつ増えてきて、それがちょっと気になっています。

とりあえず目につくのは毎日の食パンなので、この本を読んで食べないように（もしくは毎日ではなく回数を減らすとか）してもらえたらいいな～と。

給食で死ぬ!!―いじめ・非行・暴力が給食を変えたらなくなり、優秀校になった長野・真田町の奇跡!!

たしか食パンのことが買いてあったはず・・・あった！

腐らないパンの情報ってけっこう世間でも話題になった時期があったから、おそらく目にしたり耳にしたりはしていると思うんですけどね。でも、忘れちゃうじゃないですか。

何度か目にすると、あ、と思うタイミングが来ることがあるので。そのきっかけになればいいなと。

腐らないパンの画像を探していたら、実際に実験をされた京丹後のおやじさんのブログ記事を発見。消費期限から約20日後の写真だそうです。

山崎パンにはカビは見えませんが、敷島パンはたくさんのカビが生えています。
ヤマザキパンは消費期限から１９日目で、敷島パンは２１日目です。

～中略～

ほとんどのカビは、死んだ有機物を餌にして繁殖します。
カビは、化学物質は餌にしません。

パンは有機物で死んでいますから、カビの絶好の餌です。
しかし、ヤマザキパンにはカビが生えていません。

最初の写真の原材料名の欄を比較してみてください。
山崎パンの表示欄には乳清ミネラル、乳化剤、酢酸ナトリウム、イーストフード、V.Cといった見慣れない食品添加物の名前がギッシリ書かれています。
さらに、山崎パンは製パン過程で第1類危険物に指定されている「臭素酸カリウム」も使っているということです。（注、この食パンには使われていないかもしれません）

引用元: 分かるということ（山崎パンと敷島パンの比較）

母親が毎日食べているのはたしか「超熟」だったと思うんだけど（意識して選んでる！？）、だからと言って市販の食パンを毎日食べるのはいかがなものかと・・・(^_^;) マーガリン入ってるしね。

今週姉が家に遊びに来るので、その時に「給食で死ぬ！」を実家に持って帰ってもらって、何気なく母が読むようにしてもらおうと思います（笑）

わたしは今日からこれを読みます(^^)♪