ハワイ旅行の注意点③時差ボケにならないための対策

海外旅行に行った人に「時差ボケで現地でつらかった」とか「日本に帰ってきてからもしばらく調子が悪い」なんて話を聞くことがあります。

わたしは海外旅行20回行ったうち、一度も時差ボケになったことがありません。この違いは何なのかな？と考えてみました。

時差ボケ対策①行きの飛行機は寝る

いつもハワイに行くときには、夜9時ごろに出発する便に乗り、ホノルル空港に到着するのは朝8時～9時ごろ。

そこから一日がスタートするので、飛行機の中では必ず睡眠をとります。

最近ハワイへのフライト時間が短くなっていて、行きは7時間半程度のことが多いんですよね。これで食事もしていたら、寝る時間は3時間もあればいいほう。

なので、しっかり睡眠をとりたい場合は、飛行機に乗る前に空港内のラウンジやレストランなどで食事を済ませておいて、飛行機に乗ったらすぐに寝る！という流れにしておくといいです。

行きのフライト → 寝る
帰りのフライト → どちらでもOK

というのが鉄則です！

わたしはいつでもどこでも寝られるタイプなので、搭乗1時間後くらいに機内食を食べて、消灯になった数時間でスッと眠ることができるのですが。

環境が変わるとうまく眠れなかったり、いつも夜遅くに寝るからタイミングが合わない、という方は、飛行機に乗っている間はずっと寝てる、くらいのスケジュールにしておいたほうがいいですね。

食事と食事の間に寝る、と思っていたのに、まったく眠れなかった・・・ということになると、翌日は徹夜明けのような状態で過ごすことになってしまいますので。

時差ボケ対策②初日は夜まで行動する

ハワイに到着した初日は、夜までは何かしらの行動をして、寝るのは現地時間の夜にして、体内時計をセットしましょう。

15時ごろホテルにチェックインして、荷解きをして、そのままベットでお昼寝・・・なんてやってしまうと、夜に眠れず、翌日から日中に眠くなる、というサイクルにハマってしまうようです。

チェックインして部屋に荷物を置いたら、軽くシャワーを浴びて、サッと出かけるのが正解です。

ガンガン動く予定を入れるのではなく、カフェでまったりしたり、ふらっと買い物に行ったり、両替をしたり。そんな感じで初日は過ごすといいと思います。

時差ボケ対策③食事はしっかりとる

体内時計を現地時間にセットするために有効なのが「食事をきちんととる」ということ。

機内で軽い食事（朝食）を食べてホノルル空港に到着し、ホテルまで移動し荷物を預けて・・・お昼ごろにはしっかりお腹が空いてきます。

わたしたちは初日のお昼ごはんからガッツリいきますが（笑）、あまりお腹が空いていない場合は、アサイーボウルとかサンドイッチなど軽めに食事をしておくといいですね。

夜はビタミンBが摂れるお肉類がおすすめ。ビタミンB12・ビタミンB１などのビタミンB群は、時差ボケと戦ってくれる強い味方です。

おにぎり専門店いやすめで、おにぎりと豚汁というのもいいですね。初日からガッツリハワイを楽しみたい方は、ステーキなどいっちゃうのもありです（笑）

サプリメントを上手に利用するのも。以下の2つのビタミンがおすすめ☆

時差ボケ対策④旅で元気になる！

ここまで細かいテクニック的なものを書いてきましたが、個人的に一番効果があると感じているのは・・・

旅で元気になる！

という自分への声かけ♡

初めての海外旅行のときに、毎月南の島に旅している方に教えてもらったこと。

「みんな旅行に行くと疲れるとか言うけど、本当は逆なんだよね。旅先でパワーをもらうわけだから、元気になっていくのが普通。旅の終わりに向かってどんどんパワーアップして、帰りの飛行機、いや、日本に帰ったくらいがMAXで仕事のパフォーマンスが上がる感じだよね～。」

その話を聞くまでは、旅疲れ？を癒やすために、旅行の前後は仕事を休んでいました。

これ、単なる思い込みで、実は真逆だったんだ！！！と素直に受け取って、旅で元気になる～と過ごしていたら・・・本当にどんどんパワーアップしていく感じで、旅の終盤でも足取りが軽い♪

「旅で元気になる！」これは本当に効き目のあるおまじないなので、ぜひぜひ試してみてください(^_^)

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