ジェットスター搭乗レポート【1】 のつづきです。
成田空港第3ターミナルまでの長い道のりを乗り越え、厳しい手荷物検査をクリアして、やっと機内搭乗。滑走路に降り、航空機へと乗り込みます。
( 参考記事:成田空港駅から第3ターミナルまでの行き方(かなり遠いよ!) )
( 参考記事:ジェットスターは手荷物のサイズ・重さチェックが厳しい!追加料金にご注意を )
青空にオレンジ色が映えるね~~~!(← ちょっとテンション上がってる 笑)
今回利用した成田(東京)→新千歳(札幌)便は、横3列✕2のシート。小さめの機体です。
ジェットスターの座席指定は、予約したチケットによっては有料になります。
( 参考記事:ジェットスター成田⇔札幌(新千歳空港)便の予約をしました )
追加料金980円がかかる「エクストラ・レッグルーム」は、足元が広めの席というか・・・今回の機体の場合、最前列の席ってことですね。
「アップフロント(前方の席で乗り降りがスムーズ)」と「スタンダード」の席は、前の席との間隔がこのくらい。
隣の列の女の子たちでも、ちょっと狭そうな感じ。大きめの男の人だと、だいぶキツイかもしれないですねぇ。
154cmのちびっこの足だと参考にならないかもですが、わたしの場合はこのくらいで、まぁ普通に座れるかなという感じ。脚も組めます。
トイレに行く時には、中央・通路側の人に一度立ってもらわないと出られないので、気になる方は座席指定で通路側を選ぶといいですね。
第3ターミナルにある書店で購入した文庫本をお供に、旅立ちます♪
有料の機内食メニュー
ジェットスターの成田(東京)→新千歳(札幌)便は、機内食もありませんし、飲み物も有料。水平飛行になったら後ろからワゴンで販売に来ますよ~。
各席にあるメニュー表で内容をチェック。
自由が丘の「ジュノエスクベーグル」と、成田山表参道の「なごみの米屋」とのコラボメニュー。
ジュノエスクベーグルのブルーベリーベーグルがあったら食べたかったけど、機内で取り扱っているのは、ブラッドオレンジと小倉マーガリンでした。
カレーやハンバーガーもあります。航空券の予約時に事前注文しておくと、100円安いみたい。
スプーン、機内で買う人いるのかな・・・
軽食とドリンクのセットは50円引きに。
飲み物は冷たいもの、温かいもの、いろいろあります。
お湯・・・200円(笑)
アルコール飲料は持込み禁止なので、飲む方は機内で購入しましょう~。
スナックをお供に。
ジェットスターグッズもいろいろあります。
時間通りに無事到着!
座席には音楽などを聴く設備もないので、お連れの方とおしゃべりするか、本を読む、iPodやスマホで音楽を聞く、ゲームをするなど、自分で何かしら用意していくといいです。
あとはひたすら寝る、ですね。
新千歳空港までは1時間40分、定刻通りに無事到着!あっという間でした。
成田空港までの時間・費用と、第3ターミナルまでの遠さ、そして席の狭さなど、そのあたりを気にしないのであれば、1万円程度で東京⇔札幌間を往復できるジェットスターはすごくいいと思います。
明日から北海道行くか~!など、急に思いついて予約をした時でも、格安料金で乗れるのは非常にありがたい。
ただ、成田空港までの交通費、座席シートの有料指定、荷物の預入料金など、諸々の費用や時間など、すべてをひっくるめて考えると・・・
事前に日程が決まっていて、早めに予約ができるのであれば、ANA楽パック(航空券+宿泊) などを利用したほうがいいかなぁ、と個人的には感じました。