はちみつで陰虚体質の喉と体を潤す♡杉養蜂園純粋蜂蜜アカシア蜜

今年は異常に乾燥を感じておりまして、それも乾燥肌でカサカサってやつではなく、内側の粘膜が乾燥する感じ。ちょっと今までにはないほどに。

水分を摂るだけでは全然追いつかないというか、それとは違う部分で乾燥しちまってる、という感覚だったのです。

いろいろと調べてみたところ、中医学でいうところの「陰虚」にあたるのかなと。内臓が熱をもっていて潤いが不足している状態。

今年は冷えも強く感じていて、冷えと熱の両方が混在している感じ。

年齢のこともあるし原因はいろいろあるのだろうけど、一番に思い当たるのが「夏の間の不摂生」。

夜中まで起きているというサイクルをなかなか元の早起き体質にもどせないままで、とくに前回の夏は2～3時に寝る生活で、帰宅が遅い日は4時くらいに寝るなんてことも。

そんなことを長く続けてしまったものだから、きましたよね、今年の冬にガツンと。という感じです。

以前、中医学の先生にお世話になり養生をしていたときに言われたのが、「今の体は半年前の生活で決まっている。だから今から養生を始めたら、恩恵を受けられるのは半年後。」ということ。

今、急に早寝を始めたからといって、すぐによくなるわけじゃない。というのを肝に銘じて、ここからしっかり養生を続けていきます。

（なかなかできなかった早起き生活。嬉しいことに最近だんだんと習慣づいてきたので、これはまた別の記事に書きますね！）

・・・と、前置きが長くなりましたが。陰虚体質の対策のひとつめとして「体を潤す食材」というのを意識して取り入れていくことにしました。

中医学で「体を潤す食材」と言われているのは「白い食べ物」だそう。

でね、そのひとつに「はちみつ」があるんです。

以前からお友達がはちみつにハマっているのを何度か、何人か、見てきましたが。（美容と健康にいいのよね）

わたしははちみつの味がそんなに好みではないので、「ふーーーん。」という感じでね。

マヌカハニーは何度か試したことがあるけれど、ひと瓶食べ終えたら積極的にまた買おうとはならず。冬になったらたまに買う、という程度でした。

だがしかし、背に腹は代えられぬ。ということで？毎日美味しく食べられるはちみつを探しに街へと繰り出しましたよ。

最初は成城石井に行き、おしゃれなはちみつたちをいろいろと眺めてみるものの、種類がいろいろあって何が何だかようわからん。

そこで、麻布十番の商店街にいつしかできていたはちみつ専門店「杉養蜂園」に行ってみることに。ここなら味見させてもらえるんじゃないか？と。

先客様の接客が終わったあと、お店のスタッフさんが話しかけてくれたので、食べやすいはちみつを探していると伝えたところ、「アカシア蜂蜜はくせがなくて食べやいですよ」と試食をさせてくれました。

うん、すっきりしていてこれなら毎日でも食べられそう！

「こっちの色の濃いものはパンチがある味なんですよね」と別の種類も試食させてもらうと・・・あーーー！これです苦手な感じの味！！と。種類によって全然違うのだねー。

ということで、しっぶいパッケージの純粋蜂蜜をいただいてきました。なんか、じーちゃんとかが食べてそうな空気感（笑）

ハンガリー産のはちみつです。はっちんたち、ありがとう。

瓶入りとポリ入りがあって、今回はポリのタイプにしてみた。中のパッケージもレトロ感・・・

ポリ容器は口が細くなっていて、スプーンにたら～っと注ぐことができて清潔に使えます。

そろそろ3週間くらい経つかな？今のところ毎日朝晩にティースプーン1さじ、お昼にも食べるときがある。続いております。

2～3日くらいで潤い感は感じていて、気管が乾燥して息苦しくなるのはかなり軽減した。ありがとう、はっちん。

そして喉のイガイガもなくなったので、のど飴が必要なくなったんだよね！

日中のコーヒーをやめてハーブティーに変えたこともあるのだけど（これもまた別の記事で書く！）、はちみつの効果は絶大だと思う。

あと1週間くらいしたら食べきってしまいそうなので、もう1回リピートしようかなと思ってます(^^)

次はルーマニア産にしてみようかな・・・

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